1995年1月17日 5時46分
誰もが予想もしていなかった大地震が発生
就寝中だったが四国の香川県でも、あまりの揺れに目が覚めたのを覚えている
その後TVに映し出される映像を見ても
これは真実なのか?とすぐに理解するまでに時間が掛かった
当時、関西方面へ進学している友人がいたが
連絡が取れず、中々安否確認が出来なかったので
とても心配した
部活で鍛えた体力がある子でしたが
寮で寝ているとすごい縦揺れから横揺れで
体が吹っ飛び、自分では全くコントロール出来なかったと
話していた
ドアを開けて逃げようとするも
建具が歪み、何度押してもビクともしない…
恐怖に包まれながら仲間と何とか逃げ出したようだ
「ダメだ!」と思ったら「ダメ」になりそうな気がしたと…と言っていた
友人の言葉が重い
今出来ることは?
- 就寝中に身体の方に倒れてくるような家具はありませんか?
→場所を移動させたり、向きを変える - 家具の転倒防止は出来ていますか?
- 枕元にヘルメット・靴・ライト・ホイッスルなど準備が出来ていますか?
→靴と一緒に靴下もセットがおすすめ - 眼鏡が必要な方はケースに入れて保管していますか?
→割れてしまわないようにすること・飛んで行ってしまわないように動かないところに保管