いつも防災講座の中で
「イメージする大切さ」をお伝えしていますが
幸いにも大きな災害に遭ったことのない香川県では
災害をイメージすること自体が難しいことなのかもしれません
今回はとてもいい本を見つけましたのでご紹介したいと思います。
防災士 甘中重雄さんの本
「 そのとき、どうする? 」
場面に応じて取るべき行動がわかりやすく書かれています
災害は一人一人の現状や背景が違っているので「正解」がありません
だからこそ
とっさの自分の判断こそが「正解」だと信じて進むしかないのではないでしょうか?
沢山のイメージをし応用力を付けておくことで
判断する際の選択肢を増やすための知識を蓄えることが出来ます
本に書いていたから・・・
防災の先生が言っていたから・・・
それだけを信じるのではなく、学んだ知識を自分でかみ砕き自分の知恵にすること。
筋肉貯金と同じように
状況に応じた応用力をコツコツ鍛えて「防災貯金」を一緒に始めませんか?
新型コロナウィルスのニュースが毎日流れる中
不安になり・・・心が揺らぎそうになるかもしれませんが
「今出来る事」にフォーカスし、
終息するためにみんなで力を合わせていきましょう!!